【ネタバレ】ポルノグラフィティ「UNFADED」@静岡エコパアリーナ 12/15,16感想

■16thライヴサーキット「UNFADED」2018/12/15,16■


ポルノグラフィティ20年目のアリーナツアー「UNFADED」、最高でしたね。全人類行ったよね?
三重県営サンアリーナ2daysに参戦して見事に屍になった私です。

 

で、ネタバレ解禁になったので…
いまさらですが静岡エコパアリーナ2daysのライヴレポートです。

嘘です。感想文です。
個人的に書きたいことだけ、というか吐き出さずにいられなかったことだけ書いてるのであまり内容はないです。すみません。
ライヴの内容がどうなってたかは既に色んな所で詳細なレポートが読めると思いますのでそちらをお読みください!!!

もともと、静岡参戦した直後に書いた文章です。ネタバレ解禁になった記念に、当時を振り返る形に修正してブログに投稿します。

 

***ここからライヴあんまり関係ない話***

・ツアーの初日行くの初めてだったので、ネタバレ気にしなくていいってなんて快適~!とまずその感覚に感激
・その分自分がネタバレしないように気を付けないと…と思っていた

エコパアリーナ着いたのが開場1時間前くらい。売切れは勿論あったけど、全然並んでなくてスムーズにグッズが買えてありがたかった。スタッフさん寒い中ありがとうございます…
・開場までの間は周囲に点々と佇む歴代ナビゲーターキャラたちの写真を撮影して時間を潰せる。ぼっち参戦にも優しいシステム
・明らかに人気なキャラ(フラッディとサイあたり)と知名度があまりないキャラ(工事の人とか)で列の差があった…笑

・入場時の指定席発券も思ってたより全然スムーズ
・いつも会場で配布される手提げ袋の中に、今回なぜかグッズチラシが入ってなくて、入場口近くの長机にドンと束で置いてあるチラシを好きに取っていくスタイルだった。初日うっかりもらい忘れたので2日目にもらいました
・ツアートラック探すの忘れた~!と思ってたら2日目めちゃめちゃ分かりやすいところにツアトラ置いてくれててスタッフさんの配慮に感謝

***ライブあんまり関係ない話ここまで***

 

【客いじり】

・キューブ教官、5年で出世してキューブ教頭に!
・「筋肉は裏切らない」のスローガンを何度か叫ばされる
・早口言葉を言わされるお客さんたち。
 「赤アキヒト黄アキヒト青アキヒト」
 「黒ハルイチハルイチハルイチ(?)」
 「裏庭には二羽、鶏のアキヒトがいる」
 「隣の客はよく蘊蓄を喋るハルイチ
 「一緒にいるマネージャーの目が死んでいる」
 「マネージャーかと思ったら、オーラのないアキヒトだ
後半ただの悪口で爆笑

・係員さんいじり、今回は「ゾンビの真似で仕事して」と「ゾンビの真似サボったな!罰としてその場で踊って」だった
・2日間とも係員さんがばっちり踊れる人で感動した。U.S.A.とかPerfect Humanとか踊ってた。最近の若い人は咄嗟に踊れるからすごい
・最後はまた宇宙船に乗って帰っていくキューブ教頭。ちゃんと奥様(フラッディ)も乗ってました

 

【イントロダクション】
・ジャッ!!!ジャッ!!!ジャッ!!!ってスリリングな音と紗幕使った謎めいた照明で、周りがザワザワして「怖い…」「なに…?」「怖……」って半笑いの声が聞こえてきました。私も思った
・楽しみすぎて怖いってことです…全然予想付かなくてすごいドキドキした

 

オレ、天使
・これで始まるのぶったまげました
・バックスクリーンがシンプルでかっこよくて、今年見たブルーノ・マーズのステージ演出と同じような「か、かっこいい…!!」って衝撃…今回ほんと演出が凄まじくかっこいい

 

【A New Day】
・背景のCGがほぼ実寸に見えるように作ってあって、SFチックな街中で演奏するポルノって感じがしてワクワクした

 

【幸せについて】
・久しぶり!!いつも「幸せの種を手に入れた」のところですっげー気持ちよくなる。曲に合わせた作詞の展開が巧みすぎ

 

【序盤MC】
・昭仁さん「昔の曲もやったことない曲もやるけど、それに今日という色をつけてくれたら…」
晴一さん「おっ!初日からイイの出たね!」
PURPLE'Sの「わしら流の第九じゃね!」の時を思い出してほっこりしました

 

【東京ランドスケープ
・これ聴けたの嬉しい…リリース時よりさらにずんと腹に来るサウンドになってる
・「弱者の群れを迎えるパレードになれ」がほんと好き。「僕は弱者」と歌った一番からこの展開よ…昭仁さんの作詞のこういうところが好き

 

ジョバイロ
・05年当時まだファン歴も浅くて、少ない録画をひたすら見返してたから、ジョバイロでガバッとギター持って歌う昭仁さんと、後ろで民族音楽演奏家みたいに黙って目を閉じて弾く晴一さんの図を見ると、初恋を思い出したような心境になる
・これ晴一さんがエレキ弾いてたってレポで読んでびっくりした。全然気づいてなかった!!次は絶対注目して聴こう…
(追記:↑こんなこと書いてたのに、忘れてた。WOWOWでチェックします)

 

【ヴィンテージ/Swing】
・ヴィンテージ、アレンジめちゃ良かったね…!?ちょっとテンポ落としてたよね!?より大人っぽくて味わい深かった、まさにヴィンテージになる…
・私は昭仁さん作曲の裏拍系が大好物です

・で2日目にヴィンテージ替えてSwing!!!!ハァ!!!???
・まさかSwingを日替わり曲にするなんて思ってなくて膝から崩れ落ちかけた。Swing!!!!初めて生で聴いた!!!!
・あの、あの無念のポカリスエットライヴから…あのときからずっと…君に会える日を…待ってた…
・日替わりにするならサウダージをMアワにするとか、そういうメジャー曲だと思ってたんだよ…!!

 

【前夜】
・めちゃめちゃいい曲で聴けるの楽しみにしてた
・昭仁さん、歌に負けず劣らずなんて雄弁なハーモニカ…力強くて美しくてひたむきで…
・初日、いつハーモニカ出したのかわからなくて手品かと思った。昭仁さん手品師だったのか
・2日目はポケットから出す瞬間が見れました

・2日目、イントロで昭仁さんが舞台袖に向かって
「イヤモニのあれの音量下げて」
みたいな指示を流れるような動作で飛ばしてて、それがばっちり正面スクリーンに抜かれてた。珍しいんだけどやたらかっこよくて震えた

 

【ビタースイート】
・キー下げたビタスイ、渋くて渋くて渋い…たまらなかった。ビタスイだけじゃなく今回低音の効き方がいい
・上下に動く照明が舞台に垂直に刺さっててかっこよかった

 

【ライオン/DON'T CALL ME CRAZY】
これが日替わるなんて思うか!!??どうかしてるよUNFADED(褒め言葉)
・DCMC、長く鋭い照明の光が客席中にビーム飛ばしててめちゃかっこよかった

 

【Zombies are standing out】
・ひたすらすごかった。今回一番楽しみにしてたんだけど、ライブでこんな感じなんじゃないかと膨らませてた想像の500倍はすごかった
・なんてパワーのある楽曲なんだ…!
・っていうのはもちろん、バックスクリーンのビビッドなゾンビ映像と照明がまた出色の出来で、否応無しにトランス状態になる…

 

【小鳥の囀り~弾き語りMC】
・昭仁さん「前のツアー来てくれた人はわかるかもしれないけど…小鳥が鳴くとわしが一人になるんじゃって。」
・昭仁さん「わしは全く望んでないんですけど(小鳥を)
・小鳥が鳴くと現れる歌うたいのあきひとさん。わかる(わかる?)

・昭仁さん「こないだは森だったんだけど、今回の背景は…何じゃろねこれ。CGの予算を削減されたんですね(笑)いや冗談だけど〜」
とか言ってて笑った
・でもその後、舞台横のモニタ(ちょっと小さめ)がオフになって、ステージ上の大スクリーン2画面をでかでかと使って昭仁さんが映し出されたので納得しました
・予算削減ではない、「CG背景を映すより大きな画面で岡野昭仁を見せた方が客は喜ぶ」という的確な分析だ…

・今回のセトリはどの曲もそうだけど、弾き語りコーナー2曲は特に息を詰めて「何が来るんだ!?」ってドキドキした
・通常ならイントロ少し聞いて判断するけど、弾き語りだと昭仁さんの発する一言目でいきなり歌詞がわかるから…

・昭仁さんが足元に置いた水が倒れちゃったのを、素早く出てきてきちんと置き直したスタッフとだかさん
・「フフッ(笑)おれが倒しちゃった水をわざわざ立てに来てくれたね。ミスターとだか!」と紹介して拍手を誘う昭仁さん。
・ササッとハケていくとだかさん、忍者のようだった

・後で気付いたんですけど…
2005年のツアー「SWITCH」DVDに収録されてるドキュメンタリー「SGを使おう!」で昭仁さんがギター弾きながら「とだかー!」って呼んでて…あのとだかさんなのか!!?
(SWITCHを経典のように見続けたせいで、ドキュメンタリー映像を台詞のように覚えてしまっているオタク)

 

【見つめている】
・ワンコーラスのみではありましたが、強烈な印象を植え付けてくれました
・今の岡野さんが「何考えてんのわし?」っていうの、椎名林檎さんがデビュー当時に「新宿系とは…」って語ってるのを最近になって「(当時の自分が)何を言っているのかさっぱりわからない」ってばっさり切ってたのと似てて笑った

・若い頃は一点をじっと見つめて歌うアキヒトさんが怖かったそうですが、今の優しい愛情に満ち溢れ穏やかな岡野さんが落ち着いて弾き語りしてくれると、それはそれで
「めちゃめちゃ温厚でいかにもいい人そうな男性なのに本性がアレ
って想像ができてまた怖いです

 

夕陽と星空と僕
・弾き語りバージョンが聴けるなんて…本当に完成された曲だなあと改めてウルウルしてしまった。岡野さんの歌い方もより磨きがかかってて、名曲とはこのことだなと
・2日目はキー半音下げた?いや…?って曲中ずっと気になってたんだけど、私の耳では結局判断できなかった。
・原キーだった…?初日はまったく気にしてなくて原キーだと思い込んでたんだけど。初日と2日目でキー変えるとも考えにくいし、そうだとすると初日から半音下げで歌ってたのかなあ。全然気付かなかった

・「あの夕陽にも星空にも僕の想いは乗せられない」
の一文がこんっなに悲しいんだ、って改めて頭をがーんと打たれた。今回のセトリで一番ショック受けたのがこのフレーズ

・失恋して誰とも会えなくて、一人で歩道橋に立ってぼーっと遠くを見てる「僕」。
綺麗な夕暮れに対して「君への想いは太陽と共に沈んで行け」って願ったのに、ぼーっと見てるうちに太陽が沈んでいって星が瞬く頃になって、ようやく「あの夕陽にも星空にも僕の想いは乗せられない」って気づく。
「僕」は本当にひとりぼっちで、この想いは誰とも共有できないし、見ている景色もそれを背負ってはくれない

・そんな風にひとりぼっちだけど、それでも「素晴らしい愛があるはずだから」ってところに行き着くのがすごい歌詞だよ
・そこに行き着くならむしろ夕陽にもっと希望を抱いたり、行き交う人に共感を覚えたりしそうなのに、今の「僕」は徹底的にひとりぼっちのまま、でも「いつかは」「どこかで出会える」という言葉が出てくるんだなあ…
(※私は「歌詞を文学的に読み解いて聴く」という点において耳がザルなので、10年以上聴いてる曲に対して「そうかこれそういう意味だったのか!!」とやっと驚くことがよくあります。ごめんなさい…)
・本当にいい曲だし切ない曲だな…

 

【didgedilli】
・この曲、改めて聴くとすっごく晴一さんらしいというか、新藤晴一という人の人となりがすごくよく表れてるように思えて今回さらに好きになった
・彼の持つスター性とか、ルックスを含めたギタープレイの華やかさとか、繊細な歌詞を書けるのに本人の精神はいい意味で根明なところとか、ファンの需要を分析して理解してるところとか
・とにかくいい曲、賑やかで華やかでかっこよくて盛り上がる。元気出るわ

 

【カメレオン・レンズ】
・満を持して客席上方のライトがついに起動、何本もの光が垂直に下りたとき、アリーナはでかいダンスホールに変貌した。ひれ伏しました
・映像でリズムに乗れて踊りやすくていい…

・リズムを示す映像エフェクトが明るいブルーで、この曲というとMVの薔薇やリンゴの赤のイメージが強かったから意外に思ったんだけど、2番入って遅れて気づいた。ブルーバードか!!
・それも「君の空に放した青い鳥」だから、深い青ではなくスカイブルーなんだ…

 

【海月】
・CGすげーよかった…あれずっと見てたかった…
・カメレオン・レンズと海月は音楽のリズムをそのまんま映像エフェクトで出しててトリップ感が心地よかった
・CDよりさらにズンズン低音が響くので、「ポルノがこんなに踊れるライヴするなんて知らなかったろ!?」って見知らぬ誰かの腕を掴んで引き摺り込んでやりたかった(妖怪?)

 

【フラワー】
・海月で太古から続く生命の物語を語った後に、小さく気高く咲く一輪の花のお話。完璧な導入
・CD音源だとかなりアウトロに尺とって、音が消えてくのも少し長めに入ってると思うんだけど、ライブでも終わった後一瞬本当に静寂があって、そこから拍手が起きてた。聴き入ってました

 

【オー!リバル】
・MC挟んでここからギアチェンジ、終盤戦。新藤さんのギターが鳴った瞬間何の曲かわかって歓声
(追記:静岡2日間では晴一さんの「このギタリスト、天下一顔がいい」コーナーはまだ生まれてませんでした。横浜で初めて見て笑っていいのかキュンとしていいのか恋に落ちていいのかツッコミ入れたらいいのか大混乱でした)
・フラワーの後だったので「なるほど業火の向日葵…!!!」って客席みんな腑に落ちてました。雨風に負けぬ強さと弱さを持つ一輪の花から突然燃え盛る生命力

 

【ジレンマ】
・本編セットのジレンマ…!!
・普段ジレンマってもうライブ終わって欲しくないのと最高に楽しいのと飛び跳ねてるのとで訳わかんなくなって曲そのものを味わって聴く姿勢がなかなかできないんだよね。それももちろん最高だけど!!
・でも前回のFCUWしかり、こうやって本編でやってくれると、ジレンマという楽曲がそもそもいかに高度なことをやってるのかわかってひれ伏してしまう…タマちゃん…新藤さん…

 

【パレット】
・このツアータイトル聞いた時から信じてたよ!!!やってくれるって!!!!
・これまた映像美をふんだんに使っていた。綺麗だった〜
・最後のちゅるちゅっちゅっちゅ〜♪で多幸感とともになぜか切ない寂しさをくれる不思議な曲だよね、メジャーキーなんだけど…メジャーキーだよね?

 

サウダージ
・はい伝家の宝刀〜〜〜
・何回聴いてもアウトロのギターソロが素晴らしくてタオル噛みちぎりたくなってしまう
・言葉を尽くした歌詞だけど、言葉のないギターソロが最もドラマチックなメロを任されてるんだよね。この話は別のところで書きます

・今回割と素直なアレンジというか、原曲に近い状態だったと思うんですけど、どうでした…?
・ある程度マニアックな選曲をしてる分、サウダージやハネウマといった有名どころはオリジナル音源に近づけた真っ向勝負って感じがした

 

ハネウマライダー
・しまなみライビュと同様にスクリーン使ってエンドレスヘイユーしてたので笑ったんだけど、何で昭仁さんあれが映画館で大ウケだったこと知ってるんだ…?笑

 

【MC】
・昭仁さん(初日)「ここまで20年やってこれた秘訣はとか聞かれるけど、それは別に自分たちのことではなくて。君たちがいるからです。ポルノグラフィティ二人の絆みたいなものだけではなくて、みなさんが待っててくれるから…」
・てっきりいつもみたいに「別に絆とかそんなんではなくて(笑)」とかいうのかな?と思ったから、昭仁さんが「絆だけではなくて」って絆ありきの話し方をしたことにちょっとびっくりした。すごい!!なんか大人!!
・と思ったら2日目で「絆があるとかそんなんじゃなくて」に変わってました。やっぱり…笑
(追記:その後、やっぱり「絆はまああるっちゃあるけどね?」的な方向に落ち着いたみたいなので良かったよ…笑)

 

【∠RECEIVER】
・この曲で本編を締める終わり方、ホンッッットこの1年ならではだったな。災の一文字が象徴してしまう2018…
・「それでも逃げないRECEIVERでいたい」と歌うポルノグラフィティ…2011年以降ならまだわかるかもしれないけど、晴一さん2010年にほんとすごい歌詞を書いてたね…

・もちろん、この曲がラストに選ばれた意味は歌詞そのものにあると思うんだけど、ここ数年でいつのまにかバキバキに上達してしまった昭仁さんのハーモニカも、この曲が選ばれた要因の一つなのでは…?
・と思えるほど、やはりハーモニカが雄弁だった。特にアウトロ

 

アンコール

【Hard Days, Holy Night】
・1日目『♪すぐに帰ってきて!』「帰っちゃうっ」
・2日目『♪すぐに帰ってきて!』「帰ろっかな?」
・キュンとしました。全人類の彼氏、岡野昭仁

 

【MC】
・突然喋れと言われた須長さん「初日でとても緊張していたのですが、こんなに温かく迎えてもらえて…ものすーーーーっごく楽しいです!!」
(拍手)
昭仁さん「す、長っ!笑」
須永さん「(笑)」
昭仁さん「……あ、須長だけに!す、長っ!」
須長さん「(笑って頷く)」
昭仁さん「急に振ったのに、ちゃんと…すごいね!」
・昭仁さんがまんまと策略にはまってキレーにツッコミしてしまったのがめちゃめちゃ面白かった

・1日目、メンバー紹介で昭仁さんが「ギター新藤晴一!」って言っちゃったからファンが「ハルイチ〜!」コールできなかったんだけど、2日目は直ってた!
・というのを本人も意識したのか、2日目無事にコールされた新藤さんがニッと笑って自分を親指でグッと示して「俺、ハルイチ!」と名乗ってて面白かった

・晴一さん「もし19年やってこなかったら、今誰も聴かない誰も演奏しないものになっていたはずの曲たちが、今日こうやってライブでできるのは幸せなこと」
・という話の中で、2日目は「例えばサウダージくらいのときに俺が昭仁と殴り合ってやめてたら…」とジョークを飛ばしてた
・殴り合ってなくて良かったよ…笑

 

【ライラ】
・2日目、曲の前に「ちょっと待って!」とわざわざ止める晴一さん
・「初日のこの曲のダメ出しは、笑顔がない!だから。笑顔になる曲らしいから。みんな笑顔でね!」と言い出した晴一さん
・結局、曲中のソロ終わった後に「あなたが一番笑顔ないわい」「何を真面目な顔でソロ弾いとんのよ」と昭仁さんから突っ込まれてた

・ライラ、各パートのソロで2日目はいろんな曲弾いてた。皆川さんが残酷な天使のテーゼだったのは覚えてるんだけど、他の人が何弾いたのか…知ってるメロディだけど頭でパッと曲名が出てこないまま次に行っちゃうから…(;▽;)

・「粘ついた唾を吐き捨てるみたいに…」から始まる長ゼリフ、ミュージカル俳優岡野昭仁の生演技だー!!って思ってなんか楽しかった(私だけです)
・「夢があるとすれば…」からご当地ネタが挟めるとは全く思いもよらなかった。お見事グラフィティ
・2日目の方がご当地ネタ語りが長かったので、後ろでずーっと伴奏してくれてる晴一さんが「今日長いな!笑」とツッコミを挟んでた
・今後どんなネタが挟まれていくんだろう…


以上、静岡2daysの感想でした。
初日ってもっと荒削りな部分があると思ってたけどめちゃめちゃ仕上がっててビビった。何なの?ポルノグラフィティ怖い…(まんじゅう怖い)
それでいて、3ヶ月後に横浜でまた観るときにはさらに新しい驚きをくれるんだろうな~!!と期待してしまう。楽しみです!!あと5,000回観に行きたい!!!!

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【追記】

と、期待していた私だった。
その後、横浜1日目でさらなるブラッシュアップをされた演奏にもちろん圧倒されたわけだけど、
その日のアンコールで東京ドーム2daysの発表をされ、人生で自分でも聞いたことがない叫び声を上げながら「人間ってこんな金切り声出るんだな」と自分にびっくりしました。

マジで、驚きと興奮が一気に押し寄せると人ってギャーって言うんだね。漫画だけかと思ってた。ありがとうポルノグラフィティ、あなたたちはいつも私の知らない私に出会わせてくれるね(主に理性を失った状態の)

そんなこんなで静岡のライヴ感想文でした。この後三重県2daysに参戦してまた気が狂ったので、その話も今度します。